巡回監査を業務の中心と考えています。

私どもが毎月お客様の事業所へ訪問し、記帳内容をチェックし、正確な月次決算を実施することです。

※会計監査とは一線を画すため、税務監査とも呼びます。

会計資料・会計記録の適法性・正確性等を確保するためです。

※間違い探しをすることが目的ではなく、お客様が正しい決算をしていることを証明することが目的です。

資料を当事務所まで持参していただくことも考えられますが、もれなく全部をご持参いただくには無理があり、どうしても質的・量的に限定が加えられてしまいます。

これを回避するため、私どもの方から訪問させていただいております。

企業の現状把握および経営方針の決定に役立つ助言資料として、正確かつ最新の情報を得るためにも毎月、訪問させていただきます。

(1)　月次で正しい経営状態を把握することにより、経営の問題点の発見と改善にいち早く取り組むことができます。
(2)　申告時点で節税対策を実行することには限界があります。
(3)　しかし、毎月、業績を把握していれば、幅広い対策が可能になり、適切なアドバイスができます。
納税等、資金需要の予測がより正確に実施できるため、資金計画の作成・実行が容易になります。
(4)　適時に専門家の監査・指導を受けることにより、お客様の帳簿に『社会的信用』という価値が付加されます。